平成3年9月 台風18号(綾瀬川の氾濫)
● 災害の概要 平成3年9月19日から20日にかけて関東地方を通過した台風18号は、各地に大雨をもたらし、綾瀬川流域の越谷雨量観測所では総雨量228mmを記録しました。この大雨により綾瀬川は急激に増水し、草加市、越谷市、足立区等では堤防から水があふれだし、大水害に見舞われました。この大水害を契機に、再発防止のため堀切菖蒲水門が建設されました。
(荒川下流河川事務所HPより引用)
台風18号
・最低気圧 宇都宮 988.4hpa
・最大風速 宇都宮 10.2m/s
・降水量 中川・綾瀬川流域 185.5㎜/2日
・台風の進路図 北本 朝展 @ 国立情報学研究所(NII) > デジタル台風
● 洪水氾濫区域
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● 被害状況
浸水面積 |
中川・綾瀬川流域 約3,300ha 約9,200ha |
家屋浸水 |
中川・綾瀬川流域31,431戸 横浜 2,060戸 |
死者行方不明 |
2人 (横浜) |
負傷者 |
5人 (横浜) |
家屋損壊 |
5戸 (横浜) |
堤防決壊 |
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その他 |
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(参考資料)
国土交通省荒川下流河川事務所 > 災害 > 防災過去の洪水と治水事業(年表) > 平成3年 綾瀬川流域で大水害を起こした台風18号