昭和57年9月 台風18号(主に内水氾濫)

● 災害の概要

  台風18号は、静岡県御前崎に上陸した後、本州を縦断し、停滞していた前線を刺激して東海、関東、東北地方に大雨を降らし、河川上流部では堤防決壊などの被害をもたらしました。関東地方では、利根川・荒川・相模川・鶴見川流域で被害が目立っています。

● 災害の原因となった気象現象(台風)

台風18号
・最低気圧 991.7hpa(横浜)
・最大風速 18.1 m/s(横浜)
・台風の進路図 北本 朝展 @ 国立情報学研究所(NII) > デジタル台風, 函館海洋気象台

● 洪水氾濫区域
  東京都内の流域浸水分布図(台風18号ほか)
  江戸川河川事務所 > 河川防災情報 > 過去の災害 > 18号浸水実績区域図(中川・綾瀬川流域)

● 被害状況

 浸水面積

 (東京都) 1,615.9ha

 家屋浸水

 利根川流域34,891戸、神奈川県16,244戸

 死者行方不明

 神奈川県4人

 負傷者

 神奈川県36人

 家屋損壊

 利根川流域3戸、神奈川県256 戸

 堤防決壊

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 その他

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